2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○公述人(小砂憲一君) 私ども、アスパラガスの端切れを活用しましてストレス解消物質を抽出いたしまして、それで精神的なストレスを低減させる、それから快眠を促進させる、レム睡眠を促進させる物質を開発いたしました。 それから、このサプリメント、機能性食品というのは、私どもなぜこれを作っているかといいますと、今要するに健全な労働者を育成していこうといった意味合いなんですよ。
○公述人(小砂憲一君) 私ども、アスパラガスの端切れを活用しましてストレス解消物質を抽出いたしまして、それで精神的なストレスを低減させる、それから快眠を促進させる、レム睡眠を促進させる物質を開発いたしました。 それから、このサプリメント、機能性食品というのは、私どもなぜこれを作っているかといいますと、今要するに健全な労働者を育成していこうといった意味合いなんですよ。
長 布村 幸彦君 独立行政法人日 本スポーツ振興 センター理事 鬼澤 佳弘君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関 する調査 (東京オリンピック・パラリンピックのエンブ レム
レムという単位で私は教育を受けた時代でございます、もう年が分かるかもしれません。そういった中で、一般の方々にこれはどういうことを意味しているんだと一生懸命報道でも説明してくれている。はっきり申し上げて、多くの方々はそれは理解が難しいんだと思います。 広報のときに、やはり政府も御努力いただいているというのはよく分かるんですけれど、分かりやすいレクをお願いしたい。
○吉井委員 実は、原子力産業会議が一九六〇年に、これは茨城県東海村での原発事故について想定した、この場合は今日の普通の原発の約十分の一ぐらいの、規模の小さい電気出力のもので、七百レムですから七シーベルトの放出で、七百二十人の死者が出る、五千人というふうにも書かれておりますが、数千人の障害、百数十万人規模の要観察者が出るというのが当時の報告でありました。
これは私も医者や生理学関係の研究者の方にも聞きましたけれども、二時間眠れれば回復が多少できる、人間の睡眠にレム睡眠、ノンレム睡眠があるのは御存じのとおりで、そういう点でも最低二時間眠りたいということがあるのですね。ところが、この二時間の中ではもう本当に回復はできないという問題です。 ですから、私は、最低でも三時間の仮眠時間を保障すべきだということですね。
これを専門的な人に書きかえてもらうと、一秒間に三百九十レムだ。致死量を七面レムとすると、このガラス固化体の表面に抱きつくと二秒で人間は死ぬ。一メートル離れていると一分でという形、何か二メートルで三分だ、こうも言われるわけですね。 それだけにこのガラス固化体そのものの仕様というんですか、その管理基準、安全基準、これが当然あってしかるべきだ。ところが、この安全基準や管理基準というのはないんですね。
その半年後に、全国の患者会でライ・レム・カンちゃんを呼んで、実は日本が公害輸出しているので環境庁長官何とかしてくれというふうに彼女は訴えて、十何歳で、女の子で、髪の毛が一本もない、原子力汚染で侵された人が環境庁長官に訴えて、長官はわかった。その半年後にこの女の子は死亡したわけですね。 昨年、AREについてはマレーシアの一審では差しとめ請求が認容されました。
当初、事故への対応には六十名の作業員が参加したわけですが、その作業の結果被曝した放射線量が最大で〇・六レムであった。その後の除染作業に参加した人は、平均で十ミリレムから百ミリレム被曝した模様であります。ただ、医師の診断によれば、人体への悪影響はないというふうに報告を受けております。
事故直後、直ちに対応作業を行いました者が最大で〇・六レム被曝いたしました。また、その後の除染作業に参加した人は平均で十ミリレムから百ミリレム、この百ミリレムと申しますのは日本の法令で従業員に課しておるレベルでございますが、この程度の被曝を行ったということでございます。ただ、作業者の人体への影響はないということでございます。
キュリーとかレントゲンとかレムとかいった単位があったんですが、国際単位系に変更するということが、平成元年の四月からその国際単位系の新単位系で表示することというふうに決まったものですから、国際単位でいうとキュリーのかわりにベクレルということで、これは何か一ベクレルというのは一秒間に一個原子核が壊変する放射能の量というのだそうでございまして、私ども別に学者じゃない者についてはちんぷんかんぷんなのでございます
今この福島発電から何シーベルト、あるいはレムでもいいですが、ですよということが刻々ぴかぴかとわかるような仕掛けが、事実これデータとしてはあるわけだから、ラインを延ばしてディジタル化すればできるはずなんです。そういうことがPAなんですね。住民との接点なわけですよ。
特にセラフィールドのことについては、今たまたま大下先生も触れられましたその人体への影響の学会のさらに後に、イギリスの医学雑誌であります「ブリティッシュ メディカル ジャーナル」というのにサウサンプトン大学のガードナー教授らのものが発表されて、これはもう一レムで父親が被曝をした場合でも子供に白血病が出る確率は結構高くなってきているというような意味のものだったと思います。
○堂本暁子君 先ほどもありましたけれども、国際放射線防護委員会、ICRPが原子力発電所や医療施設で働く放射線の従業者の年間被曝線量の限度を現行の五レムから二レムに引き下げるということを各国、それから国際原子力機関に勧告するということを決めました。そういうことでは再処理工場が一番難しいんではないかということが報道されております。
ただ、そこから先が問題でございまして、そこで言っておりますことは、私の理解しているところでは、これまで五レムなら五レムという数字を勧告していたときの前提が変わったので二レムにするというようなことでございますね。つまり、じゃ五レムと二レムの間は本当に危険なのかということではないわけでございます。
ごく最近になりまして、さらにそれが再処理工場で働く労働者の被曝が一レムの被曝であっても白血病の子供ができる、そういう可能性があるというかなりショッキングなものでありますけれども、そういう論文が発表になりました。
しかし、これは現実に、そういう今のように一レムでも父親が被曝をした場合に白血病の子供ができる。このBMJの論文の前に書かれている、インペリアルですから何でしょう、帝国というのか王国と言ったらいいのかわかりませんが、言ってみれば王立がん研究基金がん疫学部のディレクターでいらっしゃるバレリー・ベラルという教授が、これから子供をつくる父親は十分に御注意をと書いているんですよ。
○説明員(野村瞭君) 御指摘のとおり、私どもが最初に基準を定めましたときにおきましては一般公衆人の許容限度は五百ミリレムでございましたが、その後百ミリレムということになりましたので、私どもが設置をしております検討委員会で再度検討をお願いいたしましたところ、同じ三百七十べクレルでいいという結論に至ったわけでございます。
○説明員(野村瞭君) これは最近ICRPでも改定がなされましたが、一般公衆人に対して被曝許容できる限度として一年間当たり百ミリレムということに定まっております。
特にアメリカ側が発表した資料によると、火星への往復旅行で、約三年間かかるそうですが、人類のこうむる放射線被曝線量は重粒子、これはアルファ線のことでありますが、そういうものが主であり、年間〇・三シーベルト、三十レム、つまり職業被曝者での年間線量限度の六倍、こういうふうになって、非常に影響が大きいわけでございます。
○政府委員(村上健一君) その新聞記事の対象の方とこの報告書の被曝者集団がどういう関係にあるかというのは、この報告をお書きになった団員の方に御相談しないとわからないわけでございますが、ここに書かれている集団の意味は、事故が起こったときに応急作業で、五十レム以上でございますので相当高い避難対策作業に従事した者であろうと推定されます。
そういうことでやりましたいろんなデータに基づきまして、フィルムバッジの例えば計測の結果等を見まして、当時のデータから見ましても、一部不十分なところもございますけれども、一番高いので三カ月で一・七レムという程度でございます。これは基準値からしますと、三カ月三レムということでございまして、それよりも十分下回った状況にあったということが言えます。
きのうの朝日新聞にも、さっき言いましたICRPの方の勧告を受けて、この場所は原子力発電所のところでありますが、五レムでやれということでありましたが、これは毎年五レムでいいということじゃなくて、五年間を通すと十レムという天井を決めておいた年の五レムというぐらい厳しくなってまた出ておるんです。この勧告は国際的にもう何回も出てやっておるんです。
三十ミリレムというものが管理区域の辺でもあるわけですから問題があるわけです。そこのところが三十年来放置されておる。この制度が導入されて、危険なものについてより厳しくしようという趣旨から制定されたのだが、経過規定が一年あって、この三月三十一日までにそのことをクリアしなきゃならぬ。しかし放置されたままになっている。これはいかぬ。
○一井淳治君 安全性に関連してお尋ねするんですけれども、これは通産省に質問いたしますけれども、基準が管理区域の基準と居住区域の基準と、そしてもう一つの基準、三つあるように思いますけれども、居住区域の基準、週十ミリレムというこの基準に該当する地域はないんでしょうか。
○一井淳治君 それからもう一つ、週十ミリレムという居住区域についての基準がありますけれども、この居住区域についての基準に該当するのが七ヵ所あるんじゃないでしょうか。
大体どんな感じになるのかということもその答申の中の付録の中で計算してございますんですが、一例的に申し上げますと、いわゆる重点的に充実すべき地域の範囲である八ないし十キロメートルのちょうど外側のところに人間がずっといたとしまして、決して起こることはないと思いますが、万が一起こりまして、気象条件等も被曝線量を高目に与えるような条件をとりまして計算いたしますと、そのときに立っている人の全身の被曝線量が一レム
当時の坑内のラドン濃度の測定並びに労働者の被曝の現状というものはフィルムバッジの結果からも私ども今日わかるわけでございますが、当時の外部被曝、内部被曝合わせましていずれも、規則で定められております三カ月間三レムあるいはICRPで言われております年間五レム以下の数値に入っておったということを当時のフィルムバッジをもちまして私どもは確認しておりますので、安全対策ということにつきましては当時の原燃公社も十分努力
ただ、御指摘のとおり、せっかく今までなれ親しんできましたレムとかミリレムといったようなものが変わるわけでございまして御心配の向きもあるかと思いますので、私どもといたしましては、来年四月一日施行するまでの間の周知期間において広くPRを行うほか、施行後も当分の町は旧単位を括弧書きで併記することを認めるなど、新単位への移行が円滑に行われるよう配慮していくところでございます。
その中で放射線に関する単位が、例えばキュリーからベクレルに、レムがシーベルトに変更されたというふうな、私専門家じゃないのでわかりませんけれども、そういうふうに単位の表記が変わってきたということが言われているわけでありますが、放射線の被曝量をあらわす単位として長年我が国ではレムという一つの単位がようやく一般的になじんできたような感じもするわけであります。
○山原委員 もう一点、原子力施設においては、原子炉等規制法や放射線障害防止法に基づく規制として、周辺一般公衆への被曝線量を年五百ミリレム以下に抑えることが定められております。来年四月からは、国際放射線防護委員会、ICRPですが、その勧告を受けまして、年百ミリレムに規制が強化されることになっているわけでございます。